八戸市博物館無形資料展示室では、音声と映像の展示をお楽しみいただけます。
展示内容は昔話、民謡、わらべ唄、方言に加え、八戸市の小中学校の校歌、芸能、祭り、観光のコーナーもあります。
下のサムネイルをクリックすると無形資料の一部を聞くことができます。
縄文時代、人びとは、シカやイノシシなどの動物や、魚や貝、木の実などを採ったり、農耕を行って暮らしていました。
考古展示室では、縄文時代から根城南部氏が活躍する中世までの八戸の様子を紹介しています。
寛文4年(1664)、八戸藩2万石が誕生し、現在の三八公園のところに八戸城を構えました。以後城下町の整備が行われ、現在の八戸の中心街の基礎が作られました。江戸時代の八戸藩の様子を紹介しています。
厳しい風土の中で、八戸の人々は知恵と努力により、たくましく生きてきました。現在の発展を築いてくれた先人たちの生活の様子を、衣食住・農業・漁業・商業・信仰・芸能などの資料で紹介しています。
八戸市博物館無形資料展示室がリニューアルしました。再生用の機械をタッチパネル式に交換し、これまで音声中心だった展示に映像が加わりました。
展示内容はこれまでの昔話、民謡、わらべ唄、方言に加え、八戸市の小中学校の校歌、芸能、祭り、観光を新たに追加。八戸の魅力を余すところなく伝えます。
実際に土器の破片にさわったり、粘土に縄模様をつけたり、縄文人になった気分で縄文文化を体験してみよう。
※現在、体験型展示は休止中です。
縄文時代という名前の由来になった土器の表面についている縄の文様。
植物の皮をひもにして、土器におしつけてつけました。
たいていの土器に縄文がついていますが、なぜかはわかっていません。
縄文のいろいろなパターン準備していますので、試してください。
発掘調査をすると、土器のほとんどが壊れた状態で出土します。
それをひとつひとつくっつけて復元します。土器の復元を体験してください。