米作りが伝わり、農業主体の生活になってきます。青森県にも弥生時代の前期には米づくりが、弥生時代中期には田舎館村の垂柳遺跡で確認されるように、大規模に米作りを行っていたことが確認されています。 縄文時代以来の生活を続けながら、米づくりを取り入れて暮らしていたと考えられています。