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「櫛引遺跡出土品」の指定書交付式について

2024.02.14 更新

令和6年2月9日(金)に八戸市庁教育長室で、昨年6月に重要文化財へ指定された「櫛引遺跡出土品」の指定書交付式を開催いたしました。

当日は、青森県教育庁文化財保護課の坂本雄大課長がお見えになり、指定書を読み上げになられた後、齋藤信哉教育長へご交付されました。

櫛引遺跡出土品は、縄文時代草創期後半(今から約11,000年前)の竪穴住居跡と土坑から出土した多縄文系土器と石器83点で構成するもので、完形に近い深鉢形土器を含む一括資料は極めて貴重であると評価されています。
現在は、八戸市博物館の常設展示室にて常時公開しております。

櫛引遺跡出土品が、子どもたちや市民のみなさまに郷土の誇りと感じてもらえるよう、今後もその素晴らしさを伝えていくとともに、保存修理をはじめ適切な保存と管理を行い、これから先の未来へ長く守り伝えてまいります。

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